はじめに購入した本
無知な私にも投資はできるのか?
「投資信託」のことを調べていると「毎月分配型ファンド」というものがあると知りました。
働いた分の他に毎月お金が入って来るなんて夢みたい!しかしすぐに、まとまった資金がなければほんの少ししか手に入らないということがわかりました。
やっぱり世の中そんなに甘くないよね~でも何か無いのかな?私にでもできることがあるはず!と、妙な自信を持って調べてみることに。
ひとまず、投資について正しい知識をつけようと本屋さんへ行きました。
すると、まさに私の気持ちがそのままタイトルになったような本があるではありませんか!
はじめに購入した本
まずは一冊とこの本を手に取りました。
そして、その隣にあったこちらの本も一緒に買ってみることにしました。
2冊とも私の為にここにあったんじゃないかと思うほど、気持ちにぴったりマッチしていたのです。
『難しいことはわかりませんが~』から読みましたが、対話形式で非常に読みやすく、主人公の「ボク」がわからないことをきちんと質問してくれています。
ざっくりと理解するにはとても良かったです。それでも、全く知識のなかった(しかも学力もさほど高くない)私には、ページをめくるにつれて一度では理解できないことがでてきました。とりあえずあと3回は読もうと決めて、次の『はじめての人のための~』を読んでみました。
どちらも書かれていることはよく似ています。
本を読んで気になったところ
私が気になった相違点はここです。
『難しいこと~』は一度にまとまった額を投資することをオススメ(手数料が少なく済むという点から)されていましたが、『はじめての~』は失敗しても怖くない3000円から始め、積立しながら資産を増やすことをオススメされていました。
2冊とも、手数料はなるべく抑えるようにと書かれています。
そのことを踏まえた上で、どちらを選択するのか。
投資信託の場合、投資した金額以上にお金が減ることはない。つまり、いくら損をしても借金する羽目にはならないということ。
それならちょっとリスクを取ってみようと思えますよね。
やっぱり怖いということなら、3,000円からでも始めてみるのが良さそうです。
どちらの本にも、少額でも実際にお金を投資してみると理解度が深まると書かれています。
実際の投資額を決める
私の全財産は貯金の50万円+今月のお給料(の残り)なので、さすがに50万円をすべて投資というわけにはいきません。
実家が同じ市内にありますし両親とも健在で現役社員なので、給料ひと月分くらいあれば何かあってもどうにかなるだろうということで、20万円を残し30万円を運用してみることにしました。
でもその前に、様子を見るために「とりあえず投資」をしてみようと思います。
と言っても、まだ口座の開設もしていません。
SBI証券の口座開設の申し込みをし、現在書類待ちです。
諸事情あって住民票を移していない(同じ市内なので税金関係は大丈夫です)ために本人確認書類と現住所が異なるので、開設までは通常よりも少し日にちがかかるようです。
通常ならウェブ上で本人確認書類を送付でき、届いた書類を本人が受け取ることができれば手続き完了とのこと。
口座開設まで、しばらく本を読んでお勉強です。
それでは!